アニサキスの患者急増中!症状や予防法は?

アニキサス

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近年「アニサキス」という寄生虫による食中毒の被害が増加しているのをご存知ですか?

最近人気女芸人である渡辺直美さんがアニサキスに感染したことや、品川庄司の庄司も昨年アニサキスによる食中毒にかかったことを告白し、特に注目を集めています。

めったにかからない食中毒だと思いきや、気を付けないと誰でもかかりうる症状です。

5月10日放送の日本テレビ「スッキリ!」でアニサキスについて放送されていたのでその内容をまとめました。

 

アニサキスとは

アニサキスとは生の魚介類に寄生する寄生虫の一種で、長さは2~3㎝、幅0.5~1mm程度、細く白く少し透明がかった糸のような見た目で、肉眼でも確認ができます。主に内臓表面ですが、筋肉にも寄生します。

アニサキスが生きたまま人間の体の中に入ると、場合によっては胃の壁にかみつき、激痛が走るのです。

特にサバ、イワシ、アジ、イカ、サンマに多く生息していますが、どの魚介類に寄生していてもおかしくないものなので、それ以外の魚介類を食べるときも注意が必要です。

アニサキス

fimo:http://www.fimosw.com/

 

何故近年アニサキスの被害が増加しているのか

・輸送技術の進歩により遠隔地にも生の魚介類がすぐに届き、生のまま食べる機会が増えたこと

・医師から保健所に、アニサキスの患者の報告が必要となった

ことがあげられます。アニサキスよる食中毒の患者は年間7000人にも上るそうです。

 

アニサキスによる症状かどうか見極める方法

・下痢を伴わない激しい腹痛が起こっている

・前日に生の魚介類を食べている

ということがアニサキスによる症状かそうでないかを見極めるポイントになります。腹痛以外に吐き気、おう吐、じんましんといった症状が伴うこともあります。

 

アニサキスによる食中毒にかかった場合の対処法

内視鏡のある病院に連絡し、治療をしてもらうことが必要です。

治療をしてもらう時、早く原因を究明するため、「生魚を食べた」と伝えるようにしましょう。

鉗子で摘出すると数十分から数時間で痛みがなくなりますが、アニサキスに噛まれた傷跡が痛み、中には数日間きりきりとした痛みが続く場合もあります。

 

アニサキスの予防方法

・60℃以上で一分以上加熱する

・-20度以下で24時間以上冷凍する

・生魚を食べるときはよく噛んで食べる

・アニサキスがいないかしっかりと目視で確認し、除去する

といったことがあげられます。アニサキスを死滅させるため一度冷凍したうえで、店頭に並べている魚屋も多いそう。

アニサキスは2~3cmの白っぽく透明がかった細長い寄生虫で、目視で確認することが可能なので、家庭で生魚を食べる場合や、飲食店で食事をする際にもアニサキスがいないか目視で確認するようにしましょう。

刺身に寄生するアニサキス

刺身に寄生するアニサキス

参照:http://turitosake.blog53.fc2.com/

 

また、アニサキスは噛まれたり切られたりすることで死ぬので、生魚を食べるときはよく噛んで食べる習慣をつけましょう。

薬味と一緒に食べることや酢漬けにすることで予防できると考える人も多いようですが、通常の料理で用いる程度の薬味や、酢などではアニサキスは死滅しないので、あくまでも「加熱」「冷凍」「よく噛む」ということが必要だと認識しておきましょう。

 

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