先日ついにディズニーの大ヒット映画、「モアナと伝説の海」のDVD発売&レンタルが開始しました!
劇場で観ることができなかったのですが、早速TSUTAYAでレンタルして観ることができました!
そこでモアナと伝説の海のあらすじや登場人物、舞台や感想・見どころなどをお伝えします。
パッと見るための目次
モアナと伝説の海とは
モアナと伝説の海は、2016年11月23日にアメリカで上演開始され「アナと雪の女王」なみの大ヒットとなり、2017年3月10日、満を持して日本で上演開始されました。
長く世界中で愛されているディズニー映画、「リトルマーメイド」「アラジン」などの作品も手掛けたロン・クレメンツとジョン・マスカーが監督をつとめ、海を愛し、海に愛されたモアナが島を守るため冒険の旅に出る物語です。
予告はこちら
モアナと伝説の海・簡単なあらすじ
モアナはある島の村の村長の娘。将来は村長である父を次いで、村を率いていく存在でした。
その村にはモアナの祖母が言い伝えているある伝説があり、それは、
遠い昔、海しかなかった世界に母なる女神の島”テフィティ”が生まれ、その女神は命を生む力を持っていて、女神のおかげで世界は多くの命で満たされた。
しかしやがて”テフィティの心”を欲しがるものが現れる。
命の女神であるテフィティ心を奪えばテフィティの力が自分のものになると信じていたからである。
あるとき人であり風と海の神、神の力を使って姿を自在に変えられる”マウイ”という男がテフィティの心を奪ってしまう。命は崩れはじめ恐ろしい闇が始まる。そしてその闇は心を探して島から島へと渡っている
という伝説です。
モアナの住む島は島を囲むサンゴ礁から先の海へ渡ることは禁止されていて、父親からも危険だからと固く禁じられていました。
しかしあるときモアナの住む島で魚は全く捕れなくなり、収穫したココナッツも腐ってしまい食料がなくなっていきます。
その原因が、半神半人であるマウイがテフィティの命を奪ったことによる闇のせいだと知ったモアナは、マウイを探し、マウイが奪ったテフィティの命をテフィティに返し、島を闇から救うためサンゴ礁の先の海へ旅に出ます。
そしてここからモアナの海の冒険の旅が始まります。
モアナと伝説の海・登場人物と吹き替え
モアナと伝説の海の主な登場人物と吹き替えは、
モアナ (アウリィ・カルバーリョ/屋比久知奈)
この物語の主人公。いずれ父の後を継ぎ村長になることを期待された16歳の勇敢な少女。村を闇から守るため海へと旅に出る。
日本語吹き替え・声優は屋比久知奈さんです。
もうまもなくです、、、! pic.twitter.com/LvgjgVniAs
— 屋比久知奈/Yabiku Tomona (@YabikuT) 2017年7月1日
マウイ(ドウェイン・ジョンソン/尾上松也)
半分は風と海をつかさどる神様、半分は人間という半神半人のマウイだが、テフィティの心を盗んで自由自在に姿を変えられる魔法が使えなくなってしまい、モアナと一緒に心を返すたびに出ることになる。いつも自信満々。
日本語吹き替え・歌はバラエティやドラマ俳優としても活躍中の歌舞伎俳優の尾上松也さんです。
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甘太朗(#尾上松也)の表情にもご注目下さい。#石川恋 #尾上寛之 #清水葉月 #皆川猿時 pic.twitter.com/d7G9GROrqa— 木ドラ25「さぼリーマン甘太朗」 (@tvtokyo_kantaro) 2017年7月7日
タラおばあちゃん (レイチェル・ハウス/夏木マリ)
モアナの祖母であり良き相談相手。モアナに、テフィティに命を返すために海に選ばれたのがモアナであることを伝え、海を渡ることを助言する。
日本語吹き替えは夏木マリさん。
明朝、
サンデージャポンに参戦!#サンジャポ#TBS系#OneofLoveプロジェクト#GIG#6月21日#世界音楽の日#赤坂BLITZ pic.twitter.com/4cJqUb5EMT— 夏木マリ (@marinatsukides) 2017年6月17日
トゥイ (テムエラ・モリソン/安崎求)
モアナの父であり、モアナの住む村の村長。村人から信頼されていて、いつかモアナも村長として村のリーダーになることを期待しているが、島の外の海への航海を固く禁じている。
日本語吹き替えは安崎求さん。
エマワトソン主演の実写版映画「美女と野獣」でジャンの吹き替えもされているようです。Twitterにもその喜びが!すごい方ですね。
ディズニー映画「美女と野獣」公開 https://t.co/ZJkWzOlZns
— 安崎 求 (@azaq3537) 2017年4月21日
シーナ (ニコール・シャージンガー/中村千絵)
モアナの母でトゥイと一緒に村を支える存在。村を守るため海へ渡りたいというモアナの意志を尊重し、そっと送り出してくれる。
日本語吹き替えは中村千絵さん。
ヘイヘイ (アラン・テュディック)
モアナが飼っているニワトリ。思いがけずモアナと一緒に旅に出ることになる。ディズニー公式サイトでのキャラクター説明は、
知能指数はゼロに等しく、できるのは前に進むことと、エサをついばむこと、叫ぶことだけ。
ディズニー公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/moana/character/heihei.html
となっています。確かにwと妙に納得しました。笑
プア
モアナが飼っている豚。泣き虫で怖がりですごく愛らしくて、プアがモアナと一緒にいるときには是非プアにも注目してほしいです!
モアナと伝説の海の主題歌
モアナと伝説の海の主題歌は「How Far I’ll Go (どこまでも)」です。
耳に残る素敵な音楽ですね。
日本語版のエンディングソングは加藤ミリヤさんが歌われています。
モアナと伝説の海の感想&見どころ
一番の見どころは、公開前からずっと言われていますが何と言っても「美しい景色」!!!
映画序盤で幼いモアナが海辺で海と不思議な体験をするところや、それ以外にモアナが住む村の自然あふれる風景、モアナが冒険に向かう海など終始その風景の美しさに魅了され、
それと同時にこんなにも自然を綺麗にアニメーションとして描ける製作者や、現代の技術に脱帽します。
またモアナが住む村の人々の生活の様子も、
”本当にこんな暮らしをしていた民族がいるんだろうなぁ(もしかしたら今もいるのかも…)”
と感じるくらいリアリティがあり見どころです。
自宅のDVDプレーヤーで見てもそうなんだから、映画館で観たらどれだけ感動したんだろうと思います。映画館行きたかったなぁ・・・
とりあえずこの映画を見ていると海に行きたくなります。間違いなく。
モアナと伝説の海がどこを舞台にしているのかというのは次で説明します。
これまでのプリンセスでいうと、モアナはラプンツェルのような勇気を持った勇敢な少女です。悩みながらも、村のことを思い果てしない海に向かって一人で行くところはフィクションとはいえすごいなぁと感心しました。
ただストーリー自体はありがちな展開で、大きな驚きはないかもしれません。
またラブロマンスはなく、勇敢な女の子の勇気や行動力にスポットを当てた物語です。
モアナと伝説の海の舞台となった場所
「モアナ」はハワイ語で「太平洋」という意味があることや、主要登場人物である「マウイ」は、ハワイに伝わる神話の英雄の名前と一致していること、
ハワイにはオアフ島のほかに「マウイ島」もあることから、モアナと伝説の海の舞台となったのはハワイのマウイ島ではないかとの説が多くあります。
一方で、モアナと伝説の海の制作スタッフがタヒチやフィジー、サモアなどの島々を訪れていたという噂もあり正確な場所は分かりませんでした。
ハワイのマウイ島やタヒチなどの島には行ったことはないのですが、旅行誌やテレビで紹介されて覚えている景色を思い浮かべると、
モアナが住む島の風景や人々の姿はマウイ島ではなく、どちらかといえばタヒチやフィジーなどの島国に近いかなと感じています。
もしかすると、半神半人のマウイはハワイに伝わる英雄「マウイ」から、モアナが住む島の風景や人々の様子はタヒチやフィジーなどの島々からヒントを得たのかもしれません。
まとめ
モアナと伝説の海のあらすじや登場人物など、いかがでしたか??
モアナと伝説の海の見どころは、モアナの勇気・責任感・行動力、そして村や海、自然の美しい風景です!!
まだ劇場でもDVDでも観ていない!という人は是非見てみてくださいね☆