Lシステインのサプリでシミ予防はじめました。その効果や副作用は?

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最近めっきり寒くなって、年末も近づいてきて、本格的に冬ですね⛄

冬になるとどうしても夏に比べて紫外線対策をおろそかにしがちじゃないでしょうか?

私も3年くらい前までは冬になると紫外線対策というよりはとりあえず保湿!で、乾燥しやすい肌ということもあり乾燥対策にばかり目を向けていました。

ただここ最近気にするようになったのが、シミ予防 という言葉。

自分はまだシミなんでできる年齢じゃないし、あまりシミに関しては関心を持っていなくて、
夏に美白コスメを使用する際もシミ予防というよりは焼けたくない!という気持ちで使っていました。

ただ私と年齢の近い、大好きなタレントの方のブログの写真でシミらしきものを見つけて以来、

名前
小さいころから美容に気にかけていたであろう人でもシミってできるんだな…?
と思い、今までそれほど深くシミ予防について考えていなかった自分を反省しました。

私は今のところそれらしきものが見当たらないので分かりませんが、美白化粧品を使ってもなかなか美白にならないのと同じように、シミって一度できてしまうと専用の化粧品を使ってもなかなか消えないものだと思っています。

またレーザー治療も多くの箇所を照射したり何度も治療すると料金がかさんでしまったり、料金がかさむどころか失敗してしまったりレーザー治療が合わなかったりして肌をさらに傷つけてしまうリスクもあります。

だからこそシミはできる前に予防することが一番大事だと思うのです。

そこで、そもそもなぜシミができるのか、シミを予防するためにどのようなことをする必要があるのか、私がシミ予防のために最近飲み始めたサプリをご紹介します。

シミができる原因と4つのタイプ

シミ

一言にシミといってもその種類は様々で主に以下の4つのタイプがあります。

どのタイプのシミかによってその特徴やお手入れ方法が異なります。

老人性色素斑

紫外線のダメージが肌の内部にまで届かないようにするための黒褐色の色素であるメラニンによってできるもの。

メラニンは本来ターンオーバー(表皮の生まれ変わり)によってアカとなってはがれ落ちますが、ターンオーバーの乱れや肌の老化によってメラニンが蓄積することでシミになります。

シミの中で最も多いのがこのタイプで、さまざまな大きさで丸いのが特徴。

薄い茶色からしだいに濃くなり黒くなります。

紫外線を避けUVケア商品で紫外線を防ぐことで防ぐことが可能。

雀卵斑(じゃくらんはん)

一般的にそばかすと呼ばれる直径2~3mmの小さな点状に頬や鼻を中心に散らばるようにできるシミで、遺伝的な要因でできるもの。

UVケア商品で紫外線を防ぐことが大切ですが、遺伝的要因が大きいためその効果が出にくい。

レーザー治療で綺麗になることもあるが再発する可能性もあります。

炎症後色素沈着

ニキビ跡や虫刺されなどの傷跡が残ったもの。

美白化粧品が有効だが気にしすぎて刺激しすぎると黒褐色の色素であるメラニン生成を高めるため、洗顔時などにこすりすぎないのも大切。

肝斑(かんぱん)

頬骨あたりに左右対称にできるもので、色は淡褐色や暗褐色などさまざま。紫外線による影響や女性ホルモンバランスがきずれたときにできやすい。

紫外線を避け、UVケア商品で紫外線を防ぐことが大切。また内服薬のトラネキサム酸が効果が出やすいが、美白化粧品で薄くなることもある。

 

シミにも主にこのような種類があります。

ニキビ跡や虫刺されなどの跡が残ってしまうシミに関しては、跡が残らないようにするためできてしまった後のケアが大切になりますが、

それ以外のシミに関してはより濃くならないように、またできてしまわないように防ぐことが必要です。

できてしまった後から治すのは大変ですが、予防は今からでもすぐにできます。

もし予防を十分にしていたにも関わらずシミができてしまったら、

名前
こんなに対策していたのにできてしまったのはそういう体質なのかも。仕方がない。

と思えるのですが、何も対策をしていなかったり、対策が必要なことも知らずに過ごしていたら、

名前
なんで早いうちからちゃんと予防をしてこなかったんだろう

と半端なく後悔をしてしまうと思います。

そんな後悔をしないためにも、今からでもできることは積極的に始めていこうと思います?

 

シミ予防のために大切なこと

シミの原因はたくさんありますが、ご存知のように大きな要因の一つは紫外線です。

紫外線対策

紫外線対策

紫外線を浴びると皮膚の中では炎症が起きます。

紫外線の影響を肌の内部にまで届かないようにするため、肌表面に紫外線を遮断する黒褐色の色素であるメラニンが作られます。

冬になると紫外線対策はしなくなるという方が多いと思いますが、地表に届く紫外線(UV-AとUV-Bの一部)の中でも皮膚を黒くするUV-Aは冬になっても半分程度にしか下がりません。

そのため紫外線は夏だけでなく一年を通して気をつけなくてはいけないので、冬でも油断できません⚠

美白化粧品の多くは黒褐色の色素であるメラニンを生成する酵素を阻害する成分が多いので、基本的には一年中使用することが大切です。

ターンオーバーを正常にする

紫外線を浴びて生成されたメラニンは、ターンオーバーによってアカとなってはがれ落ちますが、過度に紫外線を浴びたりターンオーバーが乱れるとメラニンが蓄積されてシミになります。

ターンオーバー約28日間が理想と言われていますが、細胞の機能が低下するため年齢とともに遅くなったり寝不足や不規則な食生活が原因で乱れてしまいます。

 

体の内側からのシミ予防

美白化粧品を使ってメラニン生成を阻害するのはもちろん、それに加えて体の内側からの対策も必要です⚠

紫外線対策に効果のある栄養には以下のようなものがあります。

ビタミンC

紫外線対策といえばのビタミンC?

レモンやいちご、キウイに多く含まれています。

メラニンの生成を抑制したり、できてしまったメラニンを還元して色素沈着を防いだり、メラニンを生成する酵素を阻害したりといった効果があるため美白やシミ対策に効果的。

ビタミンCを吸収しやすい形に変えたビタミンC誘導体が美白化粧品に配合されることが多いです。

ビタミンE

アーモンドやほうれん草、うなぎに多く含まれるビタミンE。

ビタミンEには老化の原因である肌の酸化を防ぐ抗酸化作用や、血行を良くしてくれ肌の新陳代謝を活発にしてくれる効果があります。

肌の新陳代謝を活発にしてくれるので、生活習慣の乱れなので遅れがちなターンオーバーを正常にしてくれ、メラニンやニキビ跡が色素沈着するのを防いでくれます。

リコピン

リコピンといえばトマト?

リコピンは老化の原因となる肌の酸化を防いでくれます。

その抗酸化力はビタミンの中でも特にエイジングケアに効果があると言われているビタミンEのおよそ100倍。

またメラニンの生成に必要な酵素を除去してくれる効果もあります。

Lシステイン

もともと体内に存在し、皮膚や髪の毛を生成する重要なアミノ酸の一つ、Lシステイン。

Lシステインにはメラニンの過剰生成を抑制する効果や、メラニンが生成された後は黒くなるのを防ぎ、目立たないようにしてくれる効果もあります。

年齢を重ねるに伴って体内のLシステインは減少していくため、皮膚の生成スピードが落ちてターンオーバーが遅れ色素沈着の原因となります。

 

食事からの栄養補給はもちろん大切だけど…

上述したような栄養が含まれる食べ物をバランスよく食べるのは、シミ予防だけでなくシワやくすみを改善したり、健康的な体でいるためにも大切ですよね。

先日、体の内側からのケアとしてアボカドを食べるようになったことについても記載しました↓

美容のためアボカドを毎日食べた結果、肌質が変わった!

2017.11.17

ただ100%毎日理想的なバランスのとれた食事がとれるかといったらそうでもないですよね?

飲み会が続く日もあるし、仕事が忙しいと手軽に食べられるおにぎりで食事を済ませてしまうこともあるし、自炊する時間もなかったります?

体に必要な栄養は食べるものからとるのが一番ですが、どうしても不規則になりがちな食生活を補うものとしてサプリメントは必要だと思います。

またシミ予防に効果的なLシステインに関しては、

Lシステインが含まれる食べ物を食べても全てのLシステインを吸収するのは難しく、食べ物から摂取する量だけでは加齢に伴い体内から減少していくLシステインを補うことができません。

そのためサプリメントの力を借りる必要があります。



シミ予防のために飲み始めたサプリメント

食事では足りない体の内側からのケアをするために必要なサプリメント?

今までは美白効果を期待して、DHCのビタミンCのサプリメントだけ一日2錠飲んでいました。

 

ただサプリメントで補う必要のあるLシステインは、

ビタミンCと一緒に摂取することで、メラニンの過剰生成を抑制し、すでに色素沈着したシミやニキビ跡のメラニンを排出して薄くする効果もアップするとのこと。

そこでLシステインのサプリについていろいろ調べてみたのですが、こちらのNOWFOODS(ナウフーズ)のサプリメントを購入しました。

ナウフーズ・Lシステイン

 

NOWFOODS(ナウフーズ)・Lシステインのサプリメントの特徴

どうしてこのナウフーズのサプリメントを選んだかというと、

  1. Lシステイン配合量が多い
  2. コスパが良い

という二点。

Lシステイン配合量が多い

ナウフーズのLシステインのサプリの成分は一粒あたり以下の通りで、一日に1~3粒飲むことが推奨されています。

ビタミンC(アスコルビン酸として):60mg
ビタミンB-6(ピリドキシンHClから):10mg
L-システイン(L-システイン塩酸塩由来):500mg
その他の成分:
セルロース、シリカ、ステアリン酸マグネシウム(植物源)、クエン酸、およびベジタリアンコーティング。

一粒だけで500mgものLシステインが入っています。

ただこれだけ聞いてもこの量が多いのかどうかは分かりませんよね。

他に日本で人気の、Lシステインを含みシミ予防の効果のあるサプリメントの成人一日量に含まれるLシステインは以下のようになっています。

ハイチオールCプラス(エスエス製薬) 1日6錠あたり 240mg
シナールイクシ(シオノギ) 1日6錠あたり 240mg
システィナC(第一三共ヘルスケア) 1日6錠あたり 240mg
トランシーノ ホワイトC(第一三共ヘルスケア) 1日6錠あたり 240mg

1錠だけで、他のサプリメントの一日当たり6粒の含有量の2倍以上のLシステインを含んでいることが分かります。

 

コスパの良さ

ナウフーズのLシステインのサプリメントは単に日本のサプリメントよりも多くのLシステインが含まれていることだけでなく、安い分コスパも最強です。

ナウフーズのLシステインのサプリを一日一粒飲むとして一日当たりのコストを比較すると、以下のようになっています。

ナウフーズ・Lシステイン 約1380円 100錠(100日分) 約13.8円
ハイチオールCプラス(エスエス製薬) 約1800円 180錠(30日分) 約60円
シナールイクシ(シオノギ) 約1800円 200錠(約33日分) 約54.5円
システィナC(第一三共ヘルスケア) 約1800円 210錠(35日分) 約51円
トランシーノ ホワイトC(第一三共ヘルスケア) 約2300円 180錠(30日分) 約76円

※価格は定価ではなく調べた中で通販で買えるもので安い価格を参照。ナウフーズ以外はメーカー推奨1日摂取量・6錠分。

一つに入っている量こそ少ないですが、他のサプリメントと比較して一日あたりのコストがかなり抑えられることが分かります。

仮に一日2錠飲んだとしても一日あたりのコストは27.6円、一日3錠飲んだとしても41.4円で他のサプリメントよりお得ですね。

 

NOWFOODS(ナウフーズ)・Lシステインのサプリメントの不安点

Lシステインを多く含む一方でナウフーズのサプリメントにはいくつか不安点もあります。

ビタミンC含有量が少ない

Lシステインを多く含んでいる一方で、ビタミンC(アスコルビン酸)の含有量は他のサプリメントより少ないです。

NOWFOODS・Lシステインサプリ 1日1錠あたり 60mg
ハイチオールCプラス(エスエス製薬) 1日6錠あたり 500mg
シナールイクシ(シオノギ) 1日6錠あたり 1000mg
システィナC(第一三共ヘルスケア) 1日6錠あたり 300mg
トランシーノ ホワイトC(第一三共ヘルスケア) 1日6錠あたり 1000mg

ただ私はこれまで同様DHCのビタミンCのサプリメントも合わせて服用してビタミンCの少なさは補うつもりです。

ビタミンCのサプリメントでこちらを服用している理由は、DHCというブランドの安心感があることや、かなり安く購入できるからです。

海外のものなので不安

ナウフーズのサプリメントはアメリカで製造されたものです。

そのため国内で生産されたものと比較してその安全性に不安がありますよね。

私もはじめ、

名前
アメリカのサプリって大丈夫なの?

と不安に思っていました。

しかしアメリカのサプリメントの安全性について調べてみると、日本はサプリメントに関しては後進国であり、日本のサプリメントがアメリカより品質がいいとは言えないということが分かりました。

日本は国民皆保険で医療費を一部しか負担しない制度である一方、アメリカは保険に入っていなければ医療費を全て自費で賄わなければならず、そのために自助努力で予防する必要があります。

その予防のために日常的にサプリメントが用いられることが多く、アメリカはサプリメント大国とも言われています。

日本ではサプリメントは栄養補助食品というイメージですが、アメリカでは病気の予防のために用いるため日本に比べ規制や検査も厳しくなっているようです。

アメリカのサプリメントの中でも信頼できるサプリメントかは見分ける必要がありますが、ナウフーズのサプリメントは日本でも広く流通しているし、実際に飲まれている方も多いので危険なサプリメントではないと思います。

またアメリカ人と日本人は体の大きさも違うし、一日に必要な栄養の量も異なります。

そのためアメリカ人と同じ量を服用していたら過剰摂取になってしまう可能性があるので、成分の含有量はちゃんと確認して、過剰摂取にならないように服用する必要があります。



Lシステイン・サプリメントの副作用

効果が期待できる一方で副作用もあります。

Lシステインは過剰摂取するとメラニン生成機能が過剰に働き、白髪ができやすくなります。

シミは予防できたり薄くなる一方で白髪は増える…って嫌ですよね?

そのためビオチンという、白髪をできにくくして、髪を丈夫にしてくれるサプリメントも同時に摂取することにしました。

(Lシステインと同時に注文したけどまだ届いていません?)

またLシステインを過剰に摂りすぎると別の病気の原因になることもあるそうです?

一日に摂取する理想的なLシステインの量を調べてみたのですが、1000mg以下がいいとか、500mgがいいとか、240mgがいとかいろいろ情報があって正確な情報が分かりませんでした。

とりあえず冬で夏に比べて紫外線の量は少なく、私は外出する機会も少なく、副作用が出るのも嫌なので1日1錠だけ飲もうと思います。

飲みすぎには注意が必要ですね⚠

 

Lシステインは二日酔いにも効果あり

Lシステインはシミ予防やできてしまったシミやニキビ跡を薄くする以外に、代謝酵素として働き肝臓の機能を高めてくれる効果もあります。

肝臓は解毒機能があるため、Lシステインによってその機能を高めることで体内のアルコールを分解してくれ、二日酔いにも効くそう。

ナウフーズのLシステインの口コミを見ていても、肌が白くなった!以外に、

胸やけがしなくなったのでお酒が進む!
名前
二日酔いしなくなった!
といった口コミを多く見かけました。

そのため女性だけでなく男性でもお酒を飲む前にナウフーズのLシステインのサプリを飲む方も多いようです。

 

NOWFOODS(ナウフーズ)・Lシステインのサプリはかなり大きめ

口コミで知ってはいたのですが、届いて実物を見るとびっくり。

ナウフーズのサプリはかなり一粒が大きいです。

真ん中がナウフーズ・Lシステインのサプリ、左がDHCのビタミンCのサプリです。

サプリメント比較

ナウフーズは10円玉の直径と同じくらいの長さ。

手に取ってもでかい。

またちょっと薬っぽい匂いもします。

そのため飲み込むのを躊躇してしまいますが頑張って毎日飲みます?

 

さいごに

私がLシステインのサプリを飲むのはあくまでシミ予防で美白の効果は期待していないのですが、肌が白くなった!とか、効きすぎて青白くなったという口コミがあります。

もしそのような目に見える効果があったらまた記載したいと思います。

シミ予防は早めに⚠

紹介したサプリはこちらです?

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