「今度上海ディズニーランドに行くけど、Wi-Fiはどこで借りるのがいいのかな?」
「無料Wi-Fiがあるらしいけど、日本でレンタルしていく必要ある?」
こんな風に、できるだけ万全の体制で上海ディズニーに挑みたいけどWi-Fi環境に不安を覚えることってありますよね。
私も今月上海ディズニーランドにはじめて行くのですが、Wi-Fi事情について分からないことが多く迷いました😥
しかしいろいろと検討した結果、「Wi-FiはVPN付きのものをレンタルしたほうがいい!」という結論に至り、結果的にグローバルWiFiでVPN付きWi-Fiをレンタルしました。
そこでこの記事では、レンタルに至るまで私が頭の中で整理した、
⭐上海ディズニーに行くのにWi-Fiは必要か、VPNとは何か
⭐Wi-Fiレンタル大手、グローバルWi-FiとイモトのWi-Fi、どっちで借りるべきか
ということを、徹底的に比較・検証して説明します。
「これから上海ディズニーランドに行く!」という人はぜひ参考にしてください😊
\VPN付きWi-Fiレンタルにおすすめ/
パッと見るための目次
上海ディズニーのWi-Fi事情
海外にいるのに普通にスマホのインターネットを使っていたら、携帯電話料金の思いもよらぬ高額請求を受けることにつながりかねません。
上海ディズニーリゾートには無料Wi-Fiがありそれを使えば思わぬ高額請求を避けることができます。
ただ、tdrnaviによると上海ディズニーリゾートのどこでも快適にWi-Fiが使えるわけではないとのこと。
そのため日本から大切な連絡が入っても気づかなかったり、アプリを使って待ち時間を調べたいときにアプリに接続できないということも想定できます。
また、無料Wi-Fiはお金をかけずWi-Fiに接続してインターネットを閲覧できるというメリットがある一方、セキュリティは万全ではありません。
セキュリティが万全でないと、無料Wi-Fi接続時に入力したIDやパスワードを使って不正アクセスを受けたり、入力したクレジットカード情報や個人情報が第三者に漏洩するといった危険性があります。
そのため、無料Wi-Fiを利用する場合はID・パスワードや個人情報、クレジットカード情報を入力しないなど使い方に注意する必要があります。
上海含む中国本土ではインターネットやSNSの閲覧制限がある
また、上海含む中国本土ではインターネットの閲覧が制限されているため、私たちが日本で普通に使っているLINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSやGoogleのサービス全般(Googleマップ、Gmailなど)にアクセスできません。
インターネットには接続できてもGoogleマップやLINE、SNSに接続できないと困ることもあるのではないでしょうか😭?
こういった中国ならではのアクセス制限を回避するのにはVPNに契約する必要があります。
VPNは「ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク」の略。
別の国からアクセスしているように見せかける疑似回線(VPN)を使うことで、通常中国ではアクセスできないGoogleのサービスやLINEやSNSを使えるようになります。
VPN付きのWi-Fiルーターをレンタルすると便利
⭐Wi-Fiに快適につながらない(泣)
⭐無料Wi-Fiはセキュリティ面が不安…
⭐VPNサービスを利用してLINEやSNS、Googleサービス全般を利用したい!
こういった不安を解決したり、安心してインターネットを利用するには「VPN付きのWi-Fiルーター」をレンタルすると便利。
自分専用のWi-Fiのためいつでもどこでも快適に使え、他人は使わないためセキュリティ面も安全、さらに中国のネット閲覧制限を回避できるためLINEやSNS、Googleサービス全般を普通に使うことができます。
VPN付きWi-FiルーターをレンタルするならイモトのWi-FiかグローバルWi-Fi
海外旅行向けのWi-Fiルーターレンタル大手なら、グローバルWi-FiとイモトのWi-Fiの2つ▼
この2つのレンタル会社の料金やサービス内容を比較してみました。
1日と3日間のレンタル料金比較
イモトのWi-FiとグローバルWi-Fiの、VPN付きWi-Fiレンタル、1日分の料金を比較した一覧表です▼
データ通信量 | |||
3G(中速) VPN付 |
250MB/日 | 1,016円 | - |
500MB/日 | 1,301円 | 980円 | |
1GB/日 | - | 1,280円 | |
4GLTE(高速) VPN付 |
250MB/日 | 1,301円 | - |
500MB/日 | 1,491円 | 1,580円 | |
1GB/日 | 1,681円 | 1,880円 |
※グローバルWi-Fiは早割を適用した場合
※イモトのWi-Fiは、通常のWi-Fiに「中国ワンタイムVPNサービス」を1アカウント(300円/日)追加した料金
またこちらは1日分の料金をもとに作成した4日間レンタルした場合の料金表です▼
データ通信量 | |||
3G(中速) VPN付 |
250MB/日 | 4,064円 | - |
500MB/日 | 5,204円 | 3,920円 | |
1GB/日 | - | 5,120円 | |
4GLTE(高速) VPN付 |
250MB/日 | 5,204円 | - |
500MB/日 | 5,964円 | 6,320円 | |
1GB/日 | 6,724円 | 7,520円 |
3GB・500MB(/日)のWi-Fiをレンタルする場合はイモトのWi-Fiの方が安くなりますが、4GLTEで500MB、1GB使う場合はグローバルWi-Fiの方がお得です。
ただ、500MBや1GBと聞いても一体どれくらいネットにつないだらそのくらいの通信量になるのか分かりづらいですよね😅
そこで、グローバルWi-Fiの公式サイトに書かれていた内容をもとに、それぞれのデータ通信量でどのくらいインターネットを閲覧できるのかを表にまとめてみました(250MBは500MBの半分と考えてください)▼
500MB | 1GB | |
WEB閲覧 | 約2,000ページ | 約4,000ページ |
LINE音声通話 | 約1,000分(16時間40分) | 約2,000分(33時間20分) |
Skype音声通話 | 約2時間半 | 約5時間 |
Youtube動画閲覧(HD画質) | 約5分 | 約10分 |
上海ディズニーではアプリを起動したりちょっとインターネットで調べるくらいで、たくさんネットを使わないのであれば500MBで十分な気がします。
ただ動画を見るとすぐに1日分のデータ通信量を消耗してしまうので注意が必要です⚠
受取・返却手数料を比較
これらのレンタル料金に加えて、Wi-Fiルーターの受取や返却に手数料がかかります▼
空港 | 受取 | 500円 | 500円 |
返却 | - | - | |
宅配 | 受取 | 500円 | 500円 |
返却 | 送料自己負担 | 送料自己負担 |
※価格は税抜
どちらも空港で受け取る場合は受取手数料が500円(税抜)、自宅に郵送してもらい宅配で受け取る場合も500円(税抜)の手数料が、宅配で返却する場合は送料が自己負担になります。
イモトのWi-Fiは東京本社(東京都渋谷区)に受け取りに行く場合は受取・返却手数料とも無料になります。
費用負担も少なく便利なのが空港で受け取って空港で返却する方法。
受取手数料が500円(税抜)かかりますが返却は空港にある返却カウンターに返すか返却BOXに投函するだけなので、郵送する手間がかかりません🙆
ただ、空港受取・返却をしている空港がグローバルWi-FiとイモトのWi-Fiで大きく異なります▼
旭川空港 新千歳空港 仙台空港 新潟空港 成田空港(第1・第2ターミナル) 羽田空港 静岡空港 中部国際空港 小松空港 関西国際空港(第1・第2ターミナル) 伊丹空港 福岡空港 宮崎空港 鹿児島空港(返却BOX) 那覇空港 |
新千歳空港 成田空港(第1・第2ターミナル) 羽田空港 中部国際空港 関西国際空港(第1・第2・関西空港駅) 福岡空港 |
新千歳、成田、羽田、中部国際、関西国際、福岡空港から離発着する場合はどちらでレンタルしても空港受取・返却が可能。
ただ、その他の空港から離発着する場合はグローバルWi-Fiでないと空港受取ができない場合があります。
宅配受取にする場合はレンタル開始日の前日に届きます。
前日より前(2日前、3日前など)に受け取りしたい場合、イモトのWi-Fiは追加で450円/日/台(+税)かかり、グローバルWi-Fiは2日前の受取で1,000円、3日前の受取で2,000円の事前受取料金がかかります。
万が一のときの安心補償を比較
Wi-Fiルーター代金、受取手数料に加えて、万が一Wi-Fiルーターなどレンタル機器を破損・水没・紛失などした場合の補償をつけることが可能。
「絶対になくさないし壊さない!」といった自信があれは加入は不要ですが、海外旅行に際して起こりうる盗難などのリスクを勘案すると加入していた方が安心です😊
Wi-Fiルーターのレンタル代金だけかと思いきや意外といろんな料金がかかりますよね(泣)
グローバルWi-FiとイモトのWi-Fiの安心パックの料金はこちら▼
補償内容 | |||
最小限 | wifiレンタルセット弁償代80%免除 | 200円(/日) | 200円(/日) |
真ん中 | wifiレンタルセット弁償代100%免除 | 300円(/日) | 300円(/日) |
最大 | wifiレンタルセット弁償代100%免除 +携帯品損害など追加保証 |
500円(/日) | 500円(/日)キャンペーン中につき |
※価格は税抜
最大の補償を付ける場合、グローバルWi-Fiは、Wi-Fiレンタルセット弁償代金を100%免除されるのに加えて携帯品損害とパスポート再取得費用が最大10万円補償されます。
一方イモトのWi-FiはWi-Fiレンタルセット弁償代金100%免除に加えて以下のような補償がつきます▼
- 携帯品損害 最大20万円
- 航空機寄託手荷物遅延 最大10万円補償
- 航空機遅延 最大2万円補償
- 損害後遺障害 最大10万円補償
グローバルWi-Fiの最大の補償よりも手厚いイメージがあります。
しかも通常1日あたり700円(/日)・税別の料金が必要なところ、2018年8月5日現在はキャンペーン中で500円(/日)・税別で最大の補償をつけることができます。
2つを比較した結果、グローバルWi-Fiを契約
グローバルWi-FiとイモトのWi-Fiを比較した結果、私はグローバルWi-Fiを契約しました。
その理由は、私の旅行期間である4日間で見ると、以下の料金表のとおりグローバルWi-Fiの方が若干安いことがあげられます▼
データ通信量 | |||
3GWi-Fi(中速) VPN付 |
250MB/日 | 4,064円 | - |
500MB/日 | 5,204円 | 3,920円 | |
1GB/日 | - | 5,120円 | |
4GWi-Fi(高速) VPN付 |
250MB/日 | 5,204円 | - |
500MB/日 | 5,964円 | 6,320円 | |
1GB/日 | 6,724円 | 7,520円 |
今回の上海旅行で利用する広島空港ではグローバルWi-FiもイモトのWi-Fiもルーターの受取ができず郵送してもらうしかなく、その場合どちらでレンタルしても500円(税抜)の受取手数料がかかり、返送料は自己負担する必要があります。
また万が一のときの補償も一番安くて最小限のプランにするつもりで、その場合どちらでレンタルしても200円/日。
少しでも安くレンタルしようと思ったら、Wi-Fiのレンタル料金自体が安いグローバルWi-Fiという結論に至りました。
それぞれでおすすめするのはこんな人
グローバルWi-Fiをおすすめするのはこんな人
それぞれを比較した結果、グローバルWi-Fiをおすすめするのはこんな人です▼
⭐旭川、仙台、新潟、静岡、小松、伊丹、宮崎、鹿児島、那覇空港など、イモトのWi-Fiは受取できない空港で受取したい
⭐4GのWi-Fiを少しでも安くレンタルしたい
イモトのWi-Fiをおすすめするのはこんな人
一方、イモトのWi-Fiをおすすめするのはこんな人です▼
⭐できるだけ費用を抑えるため3GのWi-Fiをレンタルしたい
⭐Wi-Fiレンタルに、航空機寄託手荷物遅延、航空機遅延、損害後遺障害といった幅広い補償をつけたい
でも、イモトのWi-Fiを契約するのはちょっと待ってください!
グローバルWi-Fiをお得にレンタルする方法があります👇👇
グローバルWi-Fiをお得にレンタルする方法
グローバルWi-Fiを、以下のリンクからレンタルしると安心保証パックなどのオプションを加えたレンタル料金が5%オフ、さらに受取手数料(500円)が無料になります✨
ちなみに全く同じ日程、同じプラン(4G・500GB)、同じオプション(安心保証)、同じ受取方法でイモトのWi-Fiで料金計算するとこちら▼
グローバルWi-Fiの方が1,000円程度安くレンタル可能。
ちなみにグローバルWi-Fiは「早割」という項目で800円割引になっているのですが、これは出発日が迫っていてもWEB予約可能であればいつでも適用されます。
空港受取の場合3日前、宅配で受取の場合4日前までならWEB予約が可能なので、それまでに予約すればいつでも早割が適用されます。
こうやって比べてみると意外と料金の差が大きいし、グローバルWi-Fiの5%オフと受取手数料の500円オフは料金を安くするのにかなり貢献してくれています😊
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まとめ
VPN付きWi-FiがレンタルできるグローバルWi-FiとイモトのWi-Fiを比較した結果、1日あたりのレンタル料や受取手数料などの料金差はほとんどないことが分かりました。
しかし、このサイトのグローバルWi-Fiのリンクからアクセスしてもらうと、通常の公式サイトからレンタルするより5%オフ、受取手数料(500円)無料でレンタルできるのでWi-Fiレンタル料を少しでも安く抑えることができます✨
「ちょっとでも安くレンタルしたい」というのならグローバルWi-Fiを利用してみてください😊
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