比較的安く高品質なフォトブックが作成できることで人気のビスタプリントのフルフラットフォトブック。
以前ビスタプリントのフォトブックを作ってみた感想をまとめました👇
はじめてビスタプリントのフォトブックを作成するときに迷うのが、『オフライン編集』と『オンライン編集』のどちらで作成するのがいいのかということではないでしょうか。
そこで私がビスタプリントのフォトブックをオフライン編集とオンライン編集それぞれで編集する際に気づいた、オフライン編集とオンライン編集の違いをまとめてみました。
パッと見るための目次
ビスタプリントのフォトブック・オフライン編集とオンライン編集の違い
オフライン編集は専用ソフトをパソコンにダウンロードして作成する方法で、オンライン編集はソフトをダウンロードする必要はなく、インターネット上で編集可能な編集方法です。
⭐オフライン編集…
専用ソフトをパソコンにダウンロードして編集する
⭐オンライン編集…
ビスタプリントのHPからインターネット上で編集する
オフライン編集はソフトをダウンロードするという手間がかかりますが、その分デザインの幅が広く、また編集画面も見やすく、操作しやすくなっています。
それでは具体的にどのような違いがあるのか見ていきます。
編集画面の違い
まずはじめにオンライン編集とオフライン編集の操作画面を見比べるとこのようになっています。
オンライン編集はかなりシンプルな見た目、オフライン編集は見た目もカラーで見やすいです。
写真のアップロード時間
オンライン編集ではインターネット上に写真をアップロードする必要があるため、どうしてもアップロードに時間がかかってしまいます。
一方オフライン編集はフォトブックに配置する写真をインターネット上にアップロードするのでなく『既存のフォルダから開く』という操作です。
そのためフォトブックの作成にありがちな写真のアップロードに時間がかかる煩わしさはありません。
テキストフォントの種類
オンライン編集はオフライン編集に比べてかなりフォントの数が少なく、ゴシック体か明朝体かの指定しかできません。
ゴシック体も明朝体も好きではない私は、オンライン編集のこのフォントの少なさは嫌だなぁと感じました🤔
テキストのカラー選択
オフライン編集ではカラーピッカーで好きな色を選択できますが、オンライン編集ではあらかじめ色が決められています。
ただ6桁のカラーコードを入力するとその色に変更可能です。
枠線の有無
枠線は画像の周りに枠線を付けることができる機能です。
オフライン編集では自分の好きな色、太さで画像に枠線を付けることができますが、オンライン編集ではできません。
画像加工の有無
オフライン編集では配置した画像をダブルクリックすると明度、彩度、コントラストの編集などの画像加工でより鮮やかな画像に加工が可能です。
一方オンライン編集にある画像加工の機能では画像の色をセピア調や白黒にしたり透明度の変更はできますが、明度や彩度の変更はできません。
また画像の透明度はオフライン編集でも変更可能です。
写真やテキストに背景を付けられるかどうか
オフライン編集は写真やテキストに影をつけることができますが、オンライン編集ではその機能はありません。
また影を入れる方向や影の色は調整できます。
画像の角を丸くできるかできないか
オフライン編集の場合は簡単に画像の角を丸くすることができますが、オンライン編集ではこの機能はありません。
まとめ
両者の違いを比べてみて、すごく細かいところまでデザインにこだわらず普通にフォトブックを作成する場合は、オンライン編集で十分こと足りると感じました。
ただ画面はオフライン編集の方がかなり見やすく、個人的にはオフライン編集の方が「よーし、フォトブック作るぞー😃!」という気になれます。笑
またテキストの種類もオンライン編集だとゴシック体と明朝体しかないのがちょっと残念だなぁと感じます。
オンライン編集で作成途中のフォトブックを途中からオフライン編集で作ることはできませんし、その逆もできないためフォトブックの作成前にこれらの違いを参考にフォトブックの作成を始めてみてください✨