今まで旅行や結婚式の写真などで10種類以上のフォトブックを作ってきたのですが、
と思い最近はスマホアプリから作成しています。
先日作ったのが、富士フィルムのフォトブック!
富士フィルムは言わずと知れた大手企業ということもあり、フォトブック作成アプリも使いやすくて、フォトブックの品質も良かったです✨
そこでアプリで作った富士フィルムのフォトブックをレビューしたいと思います😊
富士フィルムのフォトブックの作成を検討しているなら、ぜひ参考にしてください^^
パッと見るための目次
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)基本情報
今回私が利用したのは、こちらのアプリ▼
このアプリを使ってフォトブックを作ることもできますが、アプリで作成する場合サイズやページ数が限られています。
パソコンだとA4など大きいサイズのフォトブックを作ることができたり、アプリからだと作成できない48ページのフォトブックを作ることも可能。
パソコンから作成する場合の富士フィルムのサイトはこちらになります。
アプリで作る富士フィルムのフォトブックの価格は以下の通り▼
ソフトカバー 145×145mm |
ハードカバー 145×145mm |
ハードカバー 205×145mm |
|
出力 | オンデマンド印刷 | 印画紙(写真) | 印画紙(写真) |
16p | 1,419円 | 2,860円 | 3,065円 |
24p | 1,776円 | 3,518円 | 3,805円 |
32p | 2,132円 | 4,176円 | 4,545円 |
ソフトカバーは145×145mmの正方形・1サイズのみ、
ハードカバーは145×145mmの正方形と、205×145mmの長方形の2サイズがあります。
配送方法は、ソフトカバーはメール便(216円)、宅配便(600円)から選ぶことができますが、ハードカバーは宅配便(600円)のみです。
納期はソフトカバー、ハードカバーともに10日ほどかかります。
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)レビュー
今回私が注文したのは、ソフトカバーでサイズは145×145mm、ページ数は16ページのフォトブックです。
フォトブックを注文してから5日後に発送されて、その翌日に届きました!
このような少し大きめの段ボールで届きます▼
と思ったのですが中は小さかった…。
フォトブックと、フォトブックを保存するときに使う青い袋がついています▼
ソフトカバー・16ページの厚さは4㎜ほど▼
指定したわけではないのですが、裏面も背表紙と同じで黒色▼
表紙をめくると白い紙があります▼
壁紙みたいなしっかりした紙です▼
中をめくるとこんな感じ▼
中の写真は、つるつるとして、少し厚みがある用紙に印刷されています▼
写真は好きな位置に自由に配置できるのではなく、1ページに置く写真の枚数によって15種類ほどのレイアウトにあてはめて配置します。
例えばこれは1ページに写真を3枚配置するときのレイアウト例です▼
こちらは1ページに4枚の写真を置く場合のレイアウトの一部▼
こちらは1ページに5枚の写真を置く場合のレイアウトの一部です▼
左右の画像が合計4枚以下の場合は見開きで写真をレイアウトすることも可能。
こんな風に背景に画像を設定することもできます▼
背景に指定できる画像には以下のようなデザインがあります▼ ※オリジナルの写真やデザインを背景に設定することはできません
写真の下には文字を入れることもできます▼
絵文字を入れることもできて、文字の色は白か黒から、文字サイズは大・中・小で選ぶことができます。
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)の画質はどう?
画質に関しては、正直
だと感じました。
ネットプリントジャパンのプレミアム光沢仕上げやマイブックの方が、より色調が細かく、肌のなめらかさまで伝わる画質です。
そのため、結婚式や卒業式など一生に一度の思い出を、長期保管用のフォトブックにするのには向いていないと感じました。
関連:【口コミ】ネットプリントジャパンのプレミアム光沢フォトブックが素敵すぎた
関連:【口コミ】マイブックのフォトブックをレビュー!納期や価格など詳しく解説
ただ、あえて比べるとネットプリントジャパンやマイブックの方がきれいだと感じるだけで、決して今回作った富士フィルムのフォトブックの画質が悪いというわけではありません。
気軽に作成できソフトカバーとはいえしっかりとした紙質なので、旅行の写真をフォトブックにしたり、
結婚式や七五三などのイベントごとの写真をフォトブックにして、祖父母や親せきに渡したりといったプレゼントにはおすすめです✨
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)の使いやすさ
今回利用した、こちらの富士フィルムのフォトブックのアプリはすごく使いやすかったです▼
アプリでフォトブックを作っていると、途中でアプリが落ちて作成途中のフォトブックのデータが消えてしまう…なんてこともあるのですが、落ちることもないし、動作もスムーズでした。
ただしインターネット環境の悪いところで操作すると途中で落ちてしまうかもしれないので気をつけましょう⚠
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)の使い方
簡単に作り方を説明します。
まずアプリをインストールして起動したら【新規作成】をクリックします▼
次にフォトブックの種類とサイズを選びます▼
ページ数を選びます▼
表紙デザイン・レイアウトを選びます▼
表紙の画像やタイトルを追加▼
その後画像を選びます▼
先ほど選んだページ数によって選択できる画像枚数が異なるため、ポップアップで表示される枚数を確認してその範囲の枚数で選びましょう。
現在何枚選んでいるかということは画面上に表示されます▼
フォトブックに入れる写真を全て選んだら、右上の【選択完了】で完了させます。(写真は後からでも追加可能)
写真を選んだら1ページずつレイアウトしていきます。
画面下部の【EDIT】を選択すると、レイアウトを変更したりテキストを追加したり、背景を変更できるボタンが表示されます▼
↓
例として、下部のメニューの【背景変更】【テキスト】【画像追加】を選ぶとこのような画面になり、編集ができるようになります▼
ページに配置した写真をクリックすると、写真の向きを変更したり、トリミングしたりその写真だけ削除することも可能▼
このような操作でデザインを変更して、オリジナルのフォトブックを完成させます⭐
富士フィルムのフォトブック(アプリ版)総評
富士フィルムのフォトブックをアプリで作った感想として、アプリは操作しやすいしフォトブックのクオリティも高いしで、満足でした!
ただ、ソフトカバーで一番ページ数が少ない16ページで作る場合も1,500円ほどかかるので、
と思いました。
私の中で500円くらいまでのフォトブックならアプリで十分、それ以上の値段ならパソコンの大きな画面でしっかり確認しながら編集したいと思うので😓
ただ、「パソコンが苦手」、「パソコンを起動するのが面倒」とお考えなら富士フィルムのフォトブックは簡単に作成できて、紙質もよく画質もきれい、安っぽさは全く感じないのでおすすめです✨
アプリはこちら▼
アプリで作るフォトブックは、こちらの記事で値段重視、品質重視などのタイプ別でおすすめを紹介しています▼