ダイエット検定、1・2級合格!おすすめ勉強方法、試験内容、勉強期間などまとめ

ダイエット検定

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いちご
こんにちは、ダイエットヲタのアラサー主婦、いちごです🍓

私は高校生のころから現在にいたるまで、

  • レコーディングダイエット
  • 炭水化物抜きダイエット
  • キャベツ納豆ダイエット
  • スープダイエット
  • ファスティングダイエット

 

などなど、10種類以上のダイエットをしてきました。

過去に「食べないダイエット」に挑戦して何度もリバウンドしてきた経験から、今は「しっかり食べて痩せる」ことを目標に生活しています。

しかし、30歳を超えて代謝が落ちても、できるだけ20代と同じ体型を維持することを目標に生活するにあたって、

ダイエット情報がありすぎて、どれが正しい情報なのか分からない

という状況におちいっています。

正しい知識のもとでダイエットをするのは効率的だし、

何かダイエットの正しい知識をつける方法はないかなぁ

と思っていたときに知ったのが「ダイエット検定」の存在✨

ダイエット検定に合格して、正しい知識のもとでダイエットをしよう!

と思いたち、先日受験してきました!

そこでこれからダイエット検定を受験する予定の方や、受験を検討されている方の参考になるように、

📖ダイエット検定の出題形式

📖ダイエット検定の勉強方法

📖ダイエット検定の勉強期間

📖ダイエット検定の難易度

についてまとめました。

ダイエット検定は若干マイナー試験(?)みたいで情報が少なくて困ったのですが、このページを見て勉強すれば、安心して受験にのぞむことができます!

ダイエットに関する知識をつけて、ずっと健康的な体型を維持したい

ダイエット検定の受験を検討している

という方は参考にしてください♪

いちご
追記:先日検定試験の結果が送付されてきたのですが、無事合格していました♪

ダイエット検定とは

ダイエット

ダイエット検定は、”多くの方が正しい健康知識を身につけ、ダイエットにおいて「正しい選択」、「自主的な健康活動」ができる”ように生まれた検定試験です。

検定試験は1級、2級と分かれていて、毎年3月、7月、11月の年3回開催されています。

検定料金は2級6,000円(税別)、1級7,000円(税別)と少し高めです😅

合格基準は正解率80%以上、合格率は70~80%。

いきなり1級の受験はできず、まずは2級に合格して1級を受ける必要があります。

ただ1級・2級の併願ができ、ダイエット検定を開催しているダイエット検定協会でも併願をおすすめされています。

私が受験した会場でも、2級を受験した方のうち9割ほどは1級も同じ日に受けられていたため、併願で申し込まれる方は多いようです。

「ダイエット検定を受験する人は太っていない」という口コミをいくつか見かけたのですが、本当にその通りでした。

 

ダイエット検定詳細はこちら【公式サイト】

ダイエット検定の出題形式

ダイエット検定の試験問題は、

1.問題文に対して、正しいものor正しくないものを①~④の中から一つ選ぶ問題

2.設問が正しいかどうか○✕で答える問題

3.文章の穴うめ (提示された語句から正しいものを選ぶ)

4.設問に対する解答を記述する記述問題

5.計算問題

といった形式で出題されます。

4と5の記述・計算問題で5~6問ほどあり、解答用紙の約半分は記述問題と計算問題を解答する欄になっています。

 

ダイエット検定の勉強方法

ダイエット検定の勉強をするには、まずテキストが必要です。1級と2級でそれぞれ1冊ずつあります▼

 

 

Amazonからも購入できますが、ダイエット検定の公式サイトから購入すると特典として過去問のPDFを無料でもらうことができます。

ダイエット検定はテキストに記載されている問題と過去問から出題されることが多いため、

①まずはテキストを一通り読む

②テキストの最後にある問題や過去問を解く

②間違えたところや迷ったところを復習

というように、テキストをじっくり読み込み、その後テキスト巻末の問題や過去問を繰り返し解くという勉強法がおすすめ。

①~④の中から正解を選ぶ問題や、○✕で答える問題はテキストの最後にある問題をすべて解けるようにしておけば大丈夫です。

ただ若干ひねった問題も出題されたので、問題を解いて、それぞれの選択肢のどこが間違っているのか、どこが正しいのかといったことは理解しておいてください。

私は住所やクレジットカードの登録が面倒だったことや「過去問はなくても大丈夫だろう」と思い、テキストをAmazonで購入したのですが、これは失敗でした。

テキストに記載されていない記述式の問題が、「過去問」からたくさん出題されるため、テキストの問題を解くだけでは不十分です。

逆に言うと、記述式の問題は、過去問を完ぺきにしておけば大丈夫

そのためテキストの購入は、過去問のPDFがもらえる公式サイトで買われることをおすすめします✨



ダイエット検定の勉強期間

私の場合、ダイエット検定の受験日の3ヶ月ほど前から、寝る前に1時間、ダイエット検定の本を熟読して頭に入れるようにしました。

受験の1ヶ月前からテキスト巻末の問題を解き始めて、全く同じ問題が出たときは100点を取れるように何度も何度も解くようにしました。

1日のうちで勉強する時間が1~2時間ほどしかとれない場合は、3ヶ月ほど前から少しづつ勉強をはじめるのがおすすめです。

ただ、一日3~4時間勉強にあてられるのであれば、2ヶ月前から勉強を始めても十分間に合います✨

 

ダイエット検定の検定対策講座もあり

ダイエット検定協会では試験日程が近づくと受験対策講座を全国各地で実施しています。

この対策講座に出席すると試験のポイントなどが教えていただけるようなのですが、私は受講しませんでした。

理由は、受講料が高いから😂 受講料が5,000~7,000円ほどかかります。

趣味の延長で受ける試験だし、あまりお金はかけたくなかったので受講しませんでした💦

ただ試験のポイントなどを教えていただけるみたいなので、お金に余裕があれば受けてみるのもいいですね。

 

私が受験したときに出題された問題

私が受験した2018年3月に出題された記述式と計算問題には以下のような問題がありました↓ (覚えている範囲です💦)

ダイエット検定 2級

🔸BMIを求める計算問題

→テキストP39参照

🔸カロリーコントロールの不確定要素について、3つ以上記述せよ

→テキストP60参照

🔸100kalのイカと100kcalのバターが体に与える影響は同じか、理由もつけて説明せよ

→テキストP61参照

🔸セットポイントについて説明せよ

→テキストP71参照

🔸糖新生について説明せよ

→テキストP73参照

🔸目標心拍数を求める計算問題

→テキストP82、83参照

 

ダイエット検定 1級

🔸脂溶性と水溶性のサプリメントを摂取する際の注意点をそれぞれ説明せよ

→テキストP46参照

🔸ビタミンAの過剰症にはどのような症状があるか、3つあげよ

→テキストP46参照

🔸低GI値食が有効なケースと、高GI値食が有効なケースを例以外に上げよ

(例:低GI値食が有効なケース…ダイエット中、および生活習慣病の予防・改善を指摘された場合)

→テキストP66、67参照

🔸METsからEx、消費カロリーを求める計算問題

→テキストP87参照

 

ダイエット検定の難易度

受験の申込みをする前に、

ダイエット検定の難易度はどれくらいなんだろう?

と思って調べてみたのですが、中には「簡単だから難易度は高くない」という感想を持たれる方もいらっしゃるようです。

ですが私が実際に受験した感想として、

ちゃんと勉強していれば合格できるけど、勉強してなかったら普通に落ちる

と思いました。

もちろんすでにダイエットに関連する仕事をされていたり知識がある方は別ですが、私のような一般人はちゃんと勉強しないと落ちると思います。

合格ラインの正解率も80%とかなり高いです💦

一方でほとんどの問題がテキストや過去問から出題されるので、その問題を理解していれば間違いなく合格は可能な試験です。

そのためしっかり対策してのぞみましょう😊



ダイエット検定は役に立つの?

ここまでダイエット検定について説明してきましたが、そもそも、

ダイエット検定って役に立つのか?

って気になりませんか?

私はダイエット検定には合格したものの、しばらくは、

せっかく勉強して取得して知識はついたけど、本当にこの知識正しいよね😅?

という変な疑いを持っていました。(笑)

また、いまいち実生活への活かし方が分かっていなかったんですよね😥

しかし、最近森拓郎さんの『オトナ女子のための食べ方図鑑 』を読み始めたところ、ダイエット検定で学んだ知識がたくさん書かれていて、それを実生活にどうやって活かすのかが紹介されていました!▼

 

この本にダイエット検定で学んだ知識がけっこう記載されていて、

あ!やっぱりダイエット検定を通して知ったことは本当だったんだ!

と確信しました。

例えばダイエット検定で学んだ、

肥満ホルモン・インスリンの働き

「体重」ではなく、「除脂肪体重」に注目する必要性

同じカロリーの食品でも、3大栄養素の含有量によって太りやすさは変わる

といったことが書かれていて、その事実を元に実生活をどのように変えていくのかが紹介されています。

この本はイラスト付きで分かりやすく「食事10割で体脂肪を燃やす」方法が書かれているのですが、

何も知識がないままこの本を読むと、食べ方は分かっても「なぜこの方法で体脂肪を燃やせるのか」という理屈はすぐにはピンとこない気がするのです。

が、ダイエット検定で学んだ予備知識があるおかげで内容がすんなり頭に入ってきて、本を読みながら「あー、これ勉強したやつね!」と感動😭

もちろん、お金を払ってまでダイエット検定を受験しなくても、ダイエット検定の本を読むだけでダイエットに関する基礎知識は頭に入ります。

ただ、やっぱり「合格するために勉強する」のと、「受験はしないけど勉強する」のでは、必死さが違うので、頭に入る知識の量や濃さも変わってくると思うんですよね。

私は合格するため真面目に勉強して、その分しっかり知識をつけられたと思うし、ダイエット本を読むだけでもこれまでより深く内容を知ることができているため、

受験して良かった😊

と思っています。

 

さいごに

こんなことを記載していますが、私の試験結果の合否もまだ分かりません…。→無事合格していました❣

ですが、私が受験した実感や過去に受験された方のブログなどを見ても、テキストの問題と過去問を完璧にしていれば合格できます。

これから受験される方、受験を検討されている方の参考になれば幸いです😊

 

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